彩都ブログ


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2011 09,08 00：24	涙、涙。 CATEGORY[こども]
悲しい出来事の続きです。今日は息子を実家に預けて、娘と二人でお通夜に行ってきました。娘と二人だけで出かけるのは本当に久し振り。昨日から娘と決めていた通り、その子の傍にいられるだけ傍にいました。昨日娘とさんざんっぱら泣いたので、今日は幾分落ち着いて、でも泣いたけど、ちゃんと笑ってその子に話しかける事も出来ました。その子は、人をなごませる優しい可愛い笑顔の持ち主だったので、少しでも笑顔のお返しがしたかったのです。集まったママ友、一緒に通った幼稚園の先生ともその子との思い出話をたくさんしました。その子らしい、優しい、可愛らしい頑張りやさんな思い出ばかりです。気を抜くとウジウジ泣いて落ち込んでしまう私と違って、娘は随分しっかりしてました。というか、参列したその子と娘の友達・同級生はみんな割りと淡々としてました。涙が止まらないのは、母親・ママ友達ばかりです。「まだ、わかんないのかねぇ」というママ友もいましたが、私は違うと話しました。どの子供もちゃんとわかってると思います。ただ、絶対的に人生の経験が浅いので、お腹で育んで、痛めて生んで、慈しんでる母親よりもその子が亡くなって悲しいという事実が、より顕著に、重くないだけだろう、と。悲しいけれども、子供はその純粋さで「悲しい」をそれ以上変質させない。だからこそ素直に乗り越えて、頑張れるのかな？その子の分まで頑張ってと言われた娘が、いつも１枚しか食べれなかったのに、今朝はその子の分もとパンを１枚多く食べたり、姿を見られるのは今日明日だけだからか、何度も何度もその子のお顔を覗き込んであれやこれやと話しかける娘を見ると、そう思います。純粋って、凄い力だな。 PR
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